突然4ギガ(4568MB)減ってしまった時どうする!その対策

mobileルータを使ってWin10ノートを使用中、通信速度がいつの間にか遅くなっていて、、もしや速度制限かと思い、DMMsimの管理画面見たら、すでに4548MB消費の表示が、、

月半ばにして高速通信容量がなくなっていました、やはり200kbpsに速度落ちしていたようです。

犯人はあるあるのwindows10の更新だったのですが、、これを機に対策を立てておかないと思い、、以下の対策を行いました。

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Windows10の自動更新は止める設定にする

スマホなら、OSの更新の前に通知がきますが、windows10の場合は更新はサイレント実行です。

これからやりますよ、とかやってもいいですか?というお伺いを全くしない^^;

だったら自動実行されないように設定変更したいなと思い設定項目さがしてみましたが、、
見当たらず、、

windows7なら、いくつか設定項目に選択肢があり、自分自身ですぐに更新するか、あとで更新するかどうかを選択することができたのですが、、

やむなくシステム大元で管理しているwindows更新のサービス自体を無理やり止めて、windowsの更新が勝手に実施されないようにしました。

でも、なぜか数回再起動すると、なぜか無効にしたはずのサービスが元通りになってしまいます。。

※おそらく私の知らないトリガー的なものがあっていつのまにか無効にしたはずのサービスが復活するようです。Microsoftさんはどうしても自動更新をやらせたいようです。

やむなく目視で自動更新がかかっているかどうか都度チェックするしかなさそうです。

モバイルルータの設定見直し

いちいちデータを気にしながら使うのはたしかにめんどさい気もしますが、DMMの管理画面で突如4G減っていた。。

あのショックはもう味わいたくないので、モバイルルータの管理画面にて設定を再確認してみました。

まずはルータの設定で上限値を設定できるか確認してみました。

※私が使っているモバイルルータは上限に達したら使えなくなる設定はできないようです。
上限に達したら、警告表示を出す設定のみでした。

こうなるとモバイルルータの液晶画面にて目視するしかなさそうです。やむなくデータ通信量がどのくらいなのか、気づいたときにチェックすることにしました。

DMMmobileの管理画面をチェック

これも都度、目視でチェックするのは、Windows更新、モバイルルータ画面のチェックと同じ考え方ですね。

私がsim契約をしているDMMモバイルの管理画面には高速データ残量がどのくらいかが、グラフ表示になっています。

この残量表示、半日とか結構遅れて更新されるのかな~と思いきや、リアルタイム更新に結構近いです。

だいぶ神経質かもですが、この管理画面でどのくらい減っているのかをチェックすることにしました。

スマホを見てすぐに確認もできるようにスマホにはアプリをインストールしてあります。

セキュアコネクションでフリーwifi対策

これはデータ通信容量を節約する直接の対策ではありません。

万が一の話なのですが、ウイルス感染してしまうと、勝手に通信等行われてしまい、いつの間にかギガなくなってる?ということも可能性としてなくはないです。

間接的な対策として、wifi電波を保護するアプリを導入しました。

スタバ等のフリーのwifi電波を使っても自身の情報が読み取られないようにする機能がある
カスペルスキー社の「セキュアコネクション」を導入しました。

フリーwifiでもこれで安心とまではいかないでしょうけど、、丸裸の状態ではなくなるのかなと。

フリーのwifi電波はさすがに怖いな、といままであまり繋がなかったのですが、個人情報等の読み取りをできなくしてくれて、アプリで保護してくれるなら。。と

少しですが、フリーのセキュアなしのwifi電波につなぐことのハードルは下がりました。

スタバとタリーズで作業をする私としては、フリーwifiはやっぱり魅力的だったりします。

フリーwifiを保護する機能のある製品はカスペルスキー社以外にも、

symantec社では「ノートンWiFiプライバシー」
モバイル用なら無料版あり

TrendMicro社では「フリーWi-Fiプロテクション」
モバイル用なら無料版あり

ソースネクスト社にも「Wi-Fi セキュリティ」

上記が製品化されています。

費用は、年間数千円が平均的です。
カスペルスキー社のモバイルならお試しが1ヶ月間用意されています。

>>参考:カスペルスキーセキュアコネクション導入の記事

win10のコンパネにデータ容量節約の設定はない?

冒頭で、windows10の自動更新は基本的には止めることができないと書いたのですが、、

windows10の自動更新は止められなくてもデータ通信の上限設定ぐらいはまさかあるだろう。。と改めて探してみました。

・・やはり私のwin10PCでは、データの上限設定をするような項目はありませんでした。

ただ、「従量課金接続」という設定項目があり、設定すると、一部データ通信を制限してくれるようです。

具体的にどこまで制限されるのかはMicrosoftから公開されていないようですが、概要レベルの情報としては以下が公開されていました。

・Windows Update で、優先度の高い更新プログラムだけがダウンロードされる
・Windows ストアからのアプリのダウンロードが一時停止される
・スタート画面のタイルで、更新が停止する
・オフラインファイルが自動で同期されない
・オフラインファイルが自動で同期されない
・Windows Updateで、ドライバーがインストールされない

だいぶ曖昧ですが、特定のwifi接続設定の「従量課金接続」をONにすると、その接続をしているときは、大きなデータはなるべくダウンロードしないように気を使ってくれるようです。

・・・よくよくしらべてみると
データ通信用のSIMをPCに挿せるタイプのPCならデータ上限設定ができるようですね。見落としておりました^^;

ただ、私のPCはデータsimカードが差し込めるタイプではないので、モバイルルータのデータ通信量の増減をやっぱり目視で都度チェックするしかなさそうです^^;

ツールの導入

通信管理ツールとして手持ちのスマホには「通信量モニター」というアプリを導入しています。アプリ毎に通信量のチェックができます。

PCの方の通信監視ツールは、これというものが見当たらなくて、、機能が豊富すぎる感はあるのですが「networks」(有料)というアプリを常駐させています。

そんないちいち目視確認しないといけないのなら、ソフトバンクのギガモンスターに入った方がいいのかな。。

まとめ

・PCのwindows更新はちょい注意
・目視確認できるならしとこう
・これきっかけでフリーwifiも怖いと感じた