カフェ等の無料のwifiに接続する際に、プライバシーが保護されないと出て、次へ進めなくなることがあります。
[詳細設定]ボタンを押して出てくるリンクを押せば次へ進めるはずが、、[詳細設定]を押して切り替わった画面にはなぜかクリックできるリンクが表示されておらずに行き止まり??と。。じゃあどうすれば??
まさか乗っ取りなのか?
GoogleChromeにて表示される「この接続ではプライバシーが保護されません」このメッセージの厳密な意味は
・セキュリティ証明書の有効期限(Webサイト側の)が切れている
・自己署名のSSL証明書の問題
・ブラウザ上のホスト名と実際の証明書を搭載しているホストが違う
等々理由はいくつかあるようです。
ですが、技術的には乗っ取りの可能性は低いのかと思います。
複数のセキュリティソフトの環境にて感染、侵入の警告等はなく、セキュリティソフトのサポセンの方の説明では単なる警告との事。
確かにクレジットカードの情報が読み取られるとの記載はちょっと怖くなる文言ですが、、乗っ取り、侵入の可能性はとってもレアのようです。
ちなみにカスペルスキー、ウイルスバスター、Mcafeeをインストールしたセキュリティソフト環境にてこの画面が表示された際に、ウイルス、侵入等の警告メッセージは表示されていません。
具体的には、サインインが必要な無料wifiに接続するときにこの警告メッセージが表示される
カフェや公共施設で、無料wifiにつなぐときにこのメッセージが、よく表示されるのですが、、
本来でてくるはずの無料wifiを提供している会社の同意画面が表示されずに、代わりにこのメッセージ、「プライバシーが保護されない」とでてきてしまいます。
具体的にはMcDonaldとか、カフェのタリーズとかサインインが別途必要なwifi電波につなごうとしたとき。
・横浜ベイクォーター
・ポルタ地下街
・横浜モアーズ
・タリーズの無料wifi
・スターバックスの無料wifi
・ローソンの無料wifi
・ファミリーマートの無料wifi
上記の無料wifiは、つなぐ際に都度都度、サインインの作業(同意画面に同意する)をしないといけない仕様です。
タリーズ無料wifiの同意画面↓
「Bay Quarter Free Wi-Fi」「0000FLETS-PORTAL」等の無料のSSIDに接続した後、
自動的に起動してくるページにて、同意画面なり、利用確認画面を確認して、
そこで利用するとか、同意するを押して、ようやく無料wifiが使えるようになります。
その自動で表示されたページが「この接続ではプライバシーが保護されません」となってしまい、同意画面が表示されないぞ!
となってしまうことが多いんです。
対処法は?
対処法①
このメッセージがでたときには、画面下部の[詳細設定]ボタンを押します。
リスクについての免責画面が表示されますので、リスクを理解の上で[・・・にアクセスする(安全ではありません)]を押せば、無料wifiにつなぐための同意画面等が表示されます。
インターネット上の情報サイトでは、上記対処にて該当ページが表示できると解説している事が多いようです。
例えば、このサーバーの会社では
https://ex-cloud.jp/support/question/q-642
[詳細設定]→[・・・へアクセスする(安全ではありません)]をクリックするように説明されています。
・・・たしかに、詳細設定を押してもこのリンクがでてこないことも経験上は多いんです。
詳細設定を押しても以下の画面になってしまうのを何度も経験しています。([・・・へアクセスする]というボタンが表示されない)
[再読み込み]ボタンを押しても何も変わらず、[詳細情報を表示しない]を押しても前の画面に戻るだけ。。
上記の状態(上記の画面になってしまったら)ではどこにも次へ進めるリンクがありません。
何回押しても同じ画面繰り返しみたいな。。(笑
という風に行き止まりになってしまうのです。。
じゃあどうする?
対処法②
私の場合は、以下の対処で解決しています。[詳細設定]ボタン押すよりもこっちの方が楽かもです。
「ほかのページ(他のURL)を表示してみる」
単にこれだけです。
キャッシュのクリア(履歴情報等の削除)や、他のブラウザで表示を試すこともよいと思いますが、他のページを表示してみる事の方が作業的には簡単です。
他のページとは、googleTOPページでだめなら、YahooTOPページで試してみるということです。それでもだめならLivedoorTOP等で試すって事です。
そうするとすんなり[・・・にアクセスする(安全ではありません)]という消えていたリンクが出ますので、そのリンクをクリックすれば、サインインの画面(同意画面等)に切り替わってくれます。