チャージスポットに設置してある充電機器は、PCを使いながらの充電は難しいようです。(スマホなら全然問題なし)以下使ってみた詳細です。
⚠ なんか不満ばっかり並べてますが、フラットな目でいろいろ書かせていただきました。
えっChargeSpotでPCには充電できないの??
厳密には、PCへの充電はできることはできるのですが、急速充電に未対応の充電機器のため、PCへの充電となるとすごい時間がかかってしまう。。
PCへの充電は思うようにできたのか?
「思うようにはできなかった」です。
正確には、typeCやmicroUSB端子がついたPCなら充電自体はできます。
ただ、チャージスポットでレンタルした充電機器は急速充電(PD対応)には対応していないため、PCを使いながら充電をしてもなっかなか充電が進みません。
「PCに充電をする速度」より「電池の減る速度」が早いので、PCを使いながら満充電にもっていくことはできなかったです。
※ちなみ私のPC環境は、SurfaceGO 8G(10.5インチ)、chromeでgoogleドライブに保存のデータを修正のみ。(動画閲覧等重めの作業はしていない)
PCを使いながらでダメなら、操作せずにほぼ使わずになんにもしない状態で充電を試したところ、8分~10分かけてやっと1%充電が進む感じでした。
surfacePCの電池の残量が20%ぐらいだったので、50%ぐらいまで充電したいなと考えていたのですが、8分で1%程度充電が進む計算だと、20%→50%に充電するには、240分(4時間)かかることになります。
残念ながら、PCへの充電は諦めました。。
でもそもそも公式HPには「スマホ充電」って大きく書いてアピールしてるので、そもそもPC充電について運営側は想定していないんだと思います。(運営側に全く非はない)
PCに充電できないぞと、いちゃもんつけてるのはこっちなのですが、PCに充電できるタイプも用意してくれたら嬉しいですよね。
商業施設にチャージスポットができたことで、施設の電源使用がNGになった
揚げ足取りばっかりするつもりもないのですが、肩入れなしでフラットに考えると、すでに電源施設のある場所にチャージスポットが設置されるのは悲しいですね。。
もちろんチャージスポットがとっても便利というのはもちろん、否定のしようがないですが、そもそも電源設備があるところ(例えば商業施設とか)に、チャージスポットが新たに設置されるケースについては、ちょっとなぁ~と思う事が多々あります。
例えば私がたまに行く神奈川県の横浜市のセンター北駅に「モザイクモール」というショッピングモールがありますが、フードコートの一人用の席に設置されていた電源設備が「チャージスポット」の設置後は使用禁止となっていました。
これは無料のコンセントは使わせずに、有料のチャージスポットを使えということなんでしょうけど、ちょっといやな流れですね。
下手したらドトールとかチェーン系のカフェに設置している電源も有料になる日がくるのかも。とか、心配になって来ます
PayPay、Apple Pay、d払いは+4000円近く加算されるので注意
えっ+4000円も?
チャージスポットでは、バッテリー機器をレンタルしているため、一部の支払い方法の場合は、保証金的な金額(3980円)がかかるので、支払い方法選択画面にてちゃんと金額をチェックして進む必要があります。
paypay、Apple Pay等を選択した場合は、さり気なく4千いくらってでているので、スルーしないように注意です。
※WeChat Pay、メルペイ、LINE Payも一時預かり金が必要です。
金額をチェックしないで進むと、あとで決済金額を見てびっくりってことになるので、こころの準備として、前提情報として知っておきたい情報です。
電源オンと満充電が個人的にわかりにくい
個人的な私の感覚的なものですが、電源ボタンが「カチッ」て音がならないタイプの機器なので、電源がONになっているのか最初わからなくて戸惑いました。
※電源ボタンにありがちな長押しではなく、軽く押すだけでランプは点灯する機器です。
じつは私、一番最初に利用した際に、電源ボタンをいくら押してもなんのランプも付かなくて、端末にケーブル端末を差しても充電が開始されなかった経験があります。
本来は電源ボタンを押すと、4個のランプは点灯する仕様ですが、ランプは消灯のままでした。30分ぐらい格闘して、いきなりランプがついたという経緯があります。
ちなみにランプが4つ全部点灯していれば、満充電されているようです。(もし最初から2個しかランプがついてないだったら、多分満充電ではない状態)
故障してたらどうするの?
万が一電源入らないとか、充電できないとかあったら一番イラッときてしまいますよね。
その点のケア、保証はシステムとして準備があります。
もし、電源ボタンが入らない。ケーブルをつないでも充電が開始されない場合には、故障の申請をすることで料金が免除になります。
アプリの「ヘルプ」→「充電できない場合」のリンクをたどっていくと無料申請画面が表示されます。
ヘルプ画面のQA一覧画面
「充電できない場合は」をクリックした跡、診断ナビのなかで症状を選択していく流れです。手元の充電機器の症状を自己申告で選択していくという流れです。
ただ、なんだかんだで「クーポン」も結構あります
それそれ~\(^o^)/最初の何回かは無料で使わせて欲しいよ。
なんだかんだいっても、ちゃんと運営側はクーポンを用意してくれているので、ある程度は無料で使うことができてしまうんじゃないかと思います。
ネットで紹介クーポンを探す
ネットを「チャージスポット クーポン」で検索すれば、無料のクーポンコードが見つかりはずです。
小田急ONEに登録する
あと一番おいしいと思うのは、「小田急ONE(オーネ)」の登録です。
会員登録にはもちろん個人情報を登録する必要がありますが、430円分のクーポンが5回分(期限3ヶ月)が受け取れます。
Vポイントがある人は活用できます
さらにVポイントの活用も可能です。もし普段ためているポイントが楽天ポイントとかではなく「Vポイント」だったら、チャージスポットの支払いに使えますし
PCに充電は難しいのは残念ですが、いざってときのために情報として抑えておきたいです。
クーポンが適用されているかどうか、は以下の画面で確認を!
クーポン適用されている場合は、「借りる」ボタンの上にクーポンによる割引と表示されています。クーポンがそもそも適用されていない、クーポンが存在してないときには「借りる」ボタンではなく、「支払い方法の選択」というボタンになっています。
まとめ
◆チャージスポットの充電機器は、PCへの充電はちょっときつい(遅い)
◆paypay、applepayで決済の場合は補償金(3980円)が必要
◆故障だったら、無料申請がすぐできる
◆クーポンは取得しやすい(個人的には)